能を楽しむ会
曲目「巻絹」(梅若能楽学院にて)
紹介
八王子にゆかりのある歴史上の人物といえば、戦国時代の八王子城主・北条氏照や、徳川家康の関東入国後に八王子を拠点に代官頭をつとめた大久保長安の名が挙げられますが、ともに猿楽(明治期に能楽と改称)の愛好者であり保護者であったことは、あまり知られておりません。何となれば当時の猿楽は一部の特権階級の嗜みであり式楽(儀式用芸能)として演じられたに過ぎないからです。一転、現代に目を向けると、いまや能楽(謡曲・仕舞・囃子からなる能+狂言)はその芸術性の高さから、一般庶民や外国人にも鑑賞されるようになり、中には謡曲(単に「謡」とも)や仕舞の稽古をする人(愛好者)も珍しくありません。
「能を楽しむ会」は、主に愛好者以外の能楽に接する機会がほとんどなく、興味・関心もない方、あるいは興味・関心はあるが能楽に接する機会の少ない方に対して、「能」の魅力を少しでも感じてもらうことを目的として2006年に発足いたしました。主な活動は年次セミナー中心に、短期集中連続能楽講座なども行っております。なお、「過去に実施した年次セミナー」については、「http://www.fsnet.jp/~keros/kyouko/0seminar.html」をご参照ください。

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